アルソック防犯カメラの月額は?料金の分かれ目は駆けつけだった

防犯カメラ・防犯機器の基礎知識を表すイメージ画像 防犯カメラ・防犯機器

アルソックの防犯カメラの月額は、選ぶ製品と警備員の駆けつけを付けるかどうかで大きく変わります。屋外用カメラを購入して自分で映像を見る使い方なら、月額基本料0円から始められます。契約後の費用を読み違えないため、月額が何を含むかを先に分けるのが近道です。

一方、屋内用の見守りカメラやホームセキュリティと組み合わせる場合は、機器代や警備サービスを含む月額料金になります。「カメラの値段」と「人が対応するサービスの値段」を分けて見ると、料金表が理解しやすくなります。同じ防犯カメラという呼び方でも、支払いの対象が同じとは限りません。

この記事では、現在の公式掲載額を基に、初期費用、月額、出動時の費用を分けて説明します。ご自宅で必要な範囲を思い浮かべながら、月額の安さだけでは見えにくい総額と使い勝手も確認してみてください。見積もり前のチェック項目も、順番に取り上げます。

アルソックの防犯カメラ月額は用途で変わる

まずは、アルソックの防犯カメラ月額を製品別に分けます。同じカメラでも、屋外を録画するのか、室内を見守るのか、異常時の対応まで任せるのかで、支払う内容が異なります。ここで全体像をつかむと、後の総額比較がスムーズです。

屋外用Connect Eyeは月額基本料0円から

屋外対応のHOME ALSOK Connect Eyeは、本体を購入して自分で設置する使い方なら月額基本料0円です。現在の専用ページでは、本体価格は1台44,000円(税込)で、専用アプリの使用料も追加されないと案内されています。

この製品はバッテリー式で、電源配線と映像配線の工事が不要です。人感センサーが動きを検知すると録画し、スマートフォンへ通知します。外出先からリアルタイム映像を見たり、双方向で通話したりする機能も月額基本料に加算されません。

ただし、録画には別売りの記録媒体が必要です。Wi-Fi環境も利用者側で準備します。例えば「玄関前の動きをスマートフォンで確認し、必要なら自分で警察へ相談する」という運用なら、毎月の固定費を抑えやすいでしょう。

月額基本料0円という仕組みは、録画データを本体側の記録媒体へ保存し、映像の確認を利用者が担う設計と結びついています。クラウドへ長期間保存するサービスと同じではないため、「何日分を残したいか」「異常後に誰が映像を取り出すか」まで決めておく必要があります。

駆けつけを付けると月額1,100円になる

Connect Eyeに依頼駆けつけオプションを付ける場合は、月額1,100円(税込)です。さらに、実際に警備員の出動を依頼したときは1回7,700円(税込)がかかります。現在の製品専用ページに掲載された金額を基準にしてください。

この仕組みは、人感センサーが反応しただけで自動出動するものではありません。スマートフォンへ届いた通知と映像を利用者が見て、「自宅周辺を見に来てほしい」と判断した場合に依頼します。鍵の預かりはないため、隊員の確認範囲にも限りがあります。

オプション契約中はALSOKステッカーを2枚まで貼付できますが、貼付は同社社員が行います。オプションを外すとステッカーも撤去されます。月額1,100円だけで毎回の出動まで含まれるわけではない点を押さえておくと安心です。

ALSOK公式内でも、過去の記事には現在の製品専用ページと異なる出動費が残っている場合があります。料金を判断するときは記事の公開時点だけで決めず、申込画面に近い最新の商品ページと見積書を優先してください。比較記事の数字も同じ方法で見直すと安全です。

屋内用アルボeyeは月額2,200円または2,750円

室内の見守りを主な目的にするHOME ALSOK アルボeyeには、月額2,200円(税込)のリーズナブルタイプと、月額2,750円(税込)のスマートフォン遠隔操作タイプがあります。どちらも当初の月額に機器の分割代金が含まれます。

遠隔操作タイプは、スマートフォンなどからカメラの向きを水平方向や垂直方向へ動かせます。玄関前を固定して撮る屋外用とは役割が異なり、室内の広い範囲を見守りたい場合に合わせやすい仕様です。インターネット回線と録画用microSDカードは別途準備します。

機器の分割支払いが終わる3年目以降は、月額1,100円(税込)になります。駆けつけを依頼すると1回7,700円(税込)、初期設定を依頼すると1回11,000円(税込)が別途必要です。月額だけでなく、設定を自分で行えるかも費用差につながります。

アルボeyeの駆けつけは、自宅の鍵を預けて室内まで確認してもらうサービスではありません。公式案内では自宅外周の点検とされているため、室内カメラに異常が映った場合でも隊員が確認できる場所を申込前に聞いておくと、期待とのずれを減らせます。

ホームセキュリティ一体型はカメラ単体と別に見る

HOME ALSOK Connectは、窓や扉などのセンサーと警備サービスを組み合わせるホームセキュリティです。月額はセルフセキュリティが990円、オンラインセキュリティが4,070円からですが、この金額を防犯カメラ1台だけの利用料と捉えると比較を誤ります。

セルフセキュリティでは、異常の通知を利用者が受け、必要に応じて駆けつけを依頼します。オンラインセキュリティでは、センサーが異常を検知するとALSOKにも通知され、警備員が対応する仕組みです。同じ月額でも、誰が異常を判断するかが違います。

防犯カメラをホームセキュリティと連携させたい場合は、住居の広さや機器構成で見積額が変わります。具体的には「カメラ1台だけ」「窓と玄関も警戒」「火災監視も追加」のように、必要な範囲を分けて伝えると比較しやすくなります。

選択肢月額の目安最初に必要な主な費用向いている使い方
Connect Eye単体0円本体44,000円屋外を自分で確認する
Connect Eye駆けつけ付き1,100円本体44,000円必要時に隊員を呼びたい
アルボeye2,200円または2,750円月額に機器分割代金を含む室内を見守りたい
HOME ALSOK Connect990円または4,070円からプラン別の初期費用住まい全体を警戒したい
  • 屋外用カメラ単体は月額基本料0円から使えます。
  • 駆けつけオプションは月額1,100円で、出動費は別です。
  • 屋内用は月額に機器の分割代金が含まれます。
  • ホームセキュリティの月額はカメラ単体の料金ではありません。

月額以外の費用を含めて総額をつかむ

製品ごとの月額がわかったところで、次は実際の支払総額を見ます。本体、記録媒体、通信環境、設置、出動を別々にすると、導入後に想定外の費用が生じにくくなります。固定費だけでなく、使ったときに増える費用にも目を向けます。

月額0円でも導入費と維持の手間は残る

Connect Eyeの月額基本料0円は、カメラ本体や周辺品まで無料という意味ではありません。最初に本体44,000円(税込)を購入し、録画するなら対応する記録媒体を用意します。スマートフォンで映像を見るには、設置場所で使えるWi-Fi環境も必要です。

バッテリー式は配線工事を省ける一方、定期的な充電が欠かせません。稼働時間は検知回数、気温、通信状況などで変わるため、玄関から外して充電する間の監視方法も決めておくとよいでしょう。壁にねじで固定する場合は、賃貸住宅の原状回復も確認します。

例えば、玄関近くでWi-Fiが弱いと、通知の遅れや映像確認の不安定さにつながるかもしれません。購入前にスマートフォンを設置候補へ持って行き、通信が安定するかを確かめてください。月額0円を生かすには、設置後も自分で管理できる環境が大切です。

月額料金と出動費は別会計になる

見落としやすいのは、月額料金が警備員の出動費をすべて含むとは限らない点です。Connect Eyeの駆けつけオプションは月額1,100円ですが、依頼のたびに7,700円(税込)が加わります。誤検知のたびに呼ぶ運用では、年間費用が想定より増えます。

まず映像を見て、人物の動き、滞在時間、侵入の形跡を落ち着いて判断します。危険が迫っている場合は自分で現地へ向かわず、110番通報も含めて安全な手段を選んでください。カメラ映像は状況判断の材料ですが、安全を保証するものではありません。

一方、HOME ALSOK Connectのオンラインセキュリティは、センサー異常による出動と利用者が依頼する出動で費用の扱いが違います。見積もり時には「どの条件なら出動費がかかるか」「誤報時はどうなるか」を具体的に聞き、口頭説明だけでなく書面でも確認すると安心です。

通知が多すぎる場合は、動体検知の範囲や感度、カメラの向きを見直します。道路を行き交う人や揺れる植木まで広く拾う設置では、確認の負担が増えます。必要な場所だけを捉える設定にすると、本当に対応したい通知を見逃しにくくなります。

3年間の総額目安なら料金差を比べやすい

月額だけで迷う場合は、利用予定期間で単純合計すると違いが見えます。Connect Eye単体を3年間使う目安は、本体44,000円に記録媒体や通信環境などを足した額です。駆けつけオプションを36カ月付けると、月額分39,600円が加わり、本体との合計は83,600円になります。

アルボeyeの月額2,200円タイプは、最初の24カ月を2,200円、3年目の12カ月を1,100円として単純計算すると66,000円です。月額2,750円タイプは同じ方法で79,200円です。どちらも出動、初期設定、回線、記録媒体の費用は含めていません。

これは契約時の最終見積額ではなく、公式掲載額を比較しやすく並べた目安です。料金改定や機器構成によって変わるため、申込前にはALSOK公式サイトの各商品料金ページと見積書を確認してください。数字の前提をそろえると、自宅に合う選択が見えやすくなります。

安い月額より誰が対応するかを先に決める

料金差の中心は、カメラの性能だけではありません。通知後の映像確認、現場状況の判断、駆けつけ依頼を自分で行うか、警備サービスへ任せるかでも変わります。月額0円や990円は固定費を抑えやすい反面、利用者が判断する場面が増えます。

例えば、日中にスマートフォンを見られない職場で働く場合、通知にすぐ対応できないことがあります。離れて暮らす家族の家では、通知を誰の端末へ送るか、夜間に誰が判断するかも決めておきたいところです。操作を家族1人だけに任せると、留守や体調不良の際に対応が止まるかもしれません。

反対に、在宅時間が長く、通知を複数人で確認できる家庭なら、セルフ型でも運用しやすいでしょう。「安いプランを選ぶ」より先に、「通知が来たら誰が何分以内に何をするか」を決めると、必要なサービスの範囲がはっきりします。

月額0円でも本体・記録媒体・通信環境は必要です。
駆けつけは月額料金とは別に1回ごとの出動費があります。
3年間など同じ利用期間で総額を比べると判断しやすくなります。
通知後に誰が対応するかで必要なプランが変わります。
  • 初期費用と月額費用を別々に確認します。
  • 出動1回あたりの費用と発生条件を確認します。
  • 回線、記録媒体、充電など自己管理分も含めます。
  • 同じ利用期間にそろえて総額を比べます。
防犯カメラ・防犯機器の確認を表すイメージ画像

自宅に合うプランを見積もり前に選ぶ手順

費用の内訳を押さえたら、今度は自宅で必要な機能を絞ります。設置場所、確認する人、通信環境、異常時の動きの順に決めると、余分な機器や不足するサービスを見分けやすくなります。申込時に伝える内容まで、順番に落とし込みます。

屋外の防犯と屋内の見守りを分ける

最初に、撮りたい場所が屋外か屋内かを決めます。玄関、駐車場、庭への接近を記録したいなら屋外対応機器が必要です。家族やペットの様子、室内への出入りを見たいなら、室内用の見守り機能が合いやすくなります。

屋外では雨風への耐久性、夜間撮影、取り付け位置、隣家や道路の映り込みを確認します。室内ではカメラの可動範囲、双方向通話、設置する部屋、家族のプライバシーが判断材料です。1台で両方を無理に賄うと、必要な場面が映らないことがあります。

具体的には、紙に家の簡単な間取りを書き、「玄関前の人物」「勝手口」「室内のリビング」のように見たい場面を記入してみてください。各場所で顔や動線を確認できる角度を想像すると、必要な台数と製品区分を伝えやすくなります。

撮影目的は「抑止」「通知」「記録」「見守り」のどれを優先するかでも変わります。玄関先の接近を早く知りたい場合と、後から証拠映像を確認したい場合では、通知設定や保存方法が同じとは限りません。優先順位を1つ決めると機器選びが進みます。

通知を受ける人と対応手順を決める

次に、通知を受ける人を決めます。スマートフォンへ通知が届いても、会議中、運転中、就寝中にはすぐ見られません。本人だけでなく家族も確認できるのか、複数端末でどのように使えるのかを申込前に確認してください。

対応手順は「通知を見る」「映像を確認する」「危険なら110番へ通報する」「必要に応じてALSOKへ駆けつけを依頼する」のように短く決めます。不審者と直接対面する行動は避けます。録画データを保存する場合は、上書きされる前に保全する方法も把握しておくと便利です。

高齢の家族宅へ設置する場合は、機器を使う本人の同意や撮影範囲にも配慮します。見守る側の安心だけで決めず、どの場面を撮り、誰が映像を見るかを話し合ってください。無理なく続けられる運用が、機能の多さより大切です。

設置場所の通信と管理条件を先に試す

カメラの購入前には、設置候補でWi-Fiが届くかを確かめます。屋内で通信できても、外壁を挟む玄関先や駐車場では電波が弱くなる場合があります。ルーターから遠い場所では、通知や映像表示が安定しないかもしれません。

バッテリーを外して充電できる位置か、脚立を安全に使える高さか、ねじ固定が許される壁かも見てください。例えば「高さがあるほど安全」と考えて手の届かない位置へ付けると、充電や記録媒体の交換が負担になります。撮影範囲と管理のしやすさを両立させます。

賃貸住宅や集合住宅では、共用部分への設置や外壁への穴開けが制限される場合があります。管理規約と賃貸借契約を読み、必要なら管理会社や所有者へ相談します。近隣の敷地や窓を過度に撮らないよう、画角も設置時に調整してください。

導入後の点検日も決めておくと便利です。月に1回など無理のない間隔で、時刻設定、通知、録画、記録容量、バッテリー残量を順番に見ます。「設置したまま映像を見ていなかった」という状態を避けるため、家族の予定表へ点検を入れておくと続けやすくなります。

見積もりでは同じ条件を並べて確認する

見積もりを依頼するときは、月額だけを尋ねず、初期費用、機器の所有区分、出動費、設定費、交換品、解約時の扱いまで同じ用紙に並べます。契約期間や料金改定の条件も書面で確認すると、長期利用の比較がしやすくなります。

担当者には「屋外カメラ1台で自分が確認する案」と「駆けつけを追加する案」の2通りを依頼すると具体的です。室内も必要なら、「固定式」と「スマートフォンで向きを動かせる式」を分けます。不要な機能を外した場合の金額も聞いてみてください。

公式サイトの掲載額は判断の入口ですが、自宅の状況を反映した最終価格ではありません。見積書を受け取ったら、税込か、工事費を含むか、出動何回分を想定しているかを確認します。その場で決めず、家族と運用手順まで話し合うと納得しやすくなります。

Q1:屋外用カメラだけなら、本当に毎月0円ですか。

A:Connect Eye本体を購入し、駆けつけオプションを付けなければ、公式案内上の月額基本料は0円です。ただし、本体、記録媒体、Wi-Fi環境、充電管理、設置方法によって別の費用や手間は残ります。

Q2:月額1,100円を払えば、何度でも無料で駆けつけてもらえますか。

A:Connect Eyeの月額1,100円は依頼駆けつけオプションの料金であり、実際の出動には1回7,700円が別途必要です。通知後に利用者が映像を見て依頼する仕組みなので、発生条件を契約前に確認してください。

  • 屋外防犯と屋内見守りの目的を分けます。
  • 通知を確認する人と異常時の手順を決めます。
  • Wi-Fi、充電、規約、撮影範囲を事前に確かめます。
  • 複数案を同じ条件で見積もって比べます。

まとめ

アルソック防犯カメラの月額は、屋外カメラ単体なら基本0円、駆けつけ付きなら1,100円、屋内用なら2,200円または2,750円が現在の主な目安です。

まず設置場所と通知後の対応者を決め、本体、記録媒体、通信環境、出動費を含む3年間の総額を確認してください。申込前にはALSOK公式サイトの各商品料金ページと、自宅条件を反映した見積書を照合すると安心です。

あなたの暮らしに必要なのは、カメラで見るところまでか、人が駆けつけるところまでかを考えてみてください。月額の数字を役割ごとに分ければ、負担と安心のバランスを落ち着いて選べます。

本記事は防犯に関する一般的な情報提供を目的としており、犯罪被害を完全に防止することを保証するものではありません。具体的な対策や製品の選定にあたっては、警察・消費生活センターなどの公的機関や専門の業者に個別にご相談のうえ、最新の情報を公式サイト等でご確認ください。

当ブログの主な情報源